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漁港施設の調査


漁港漁場施設の調査・診断

漁港漁場施設の整備後の経年劣化に対して、計画的な維持管理・補修・更新等を行って、施設の長寿命化やライフサイクルコストの縮減が必要になってまいりました。特に漁港施設が置かれた厳しい環境条件により、コンクリート構造物・鋼構造物の劣化は著しく、施設の安全性・機能の低下等が懸念されています。そのような漁港施設における詳細調査として、コンクリート構造物の状態(圧縮強度、ひび割れ深さ、内部空隙)を、iTECS法の測定装置を用いた表面P波法や、機械インピーダンス法のインパルスハンマーを用いて調査・診断を行っています。


漁港施設における詳細調査

  1. コンクリートの圧縮強度試験(表面P波法、機械インピーダンス法、コア採取)
  2. コンクリートの内部欠陥・空洞調査(表面P波法、レーダー探査、内視鏡調査)
  3. コンクリートのひび割れ深さ(表面P波法)
  4. コンクリートの塩化物イオン濃度試験(ドリル法による試料採取、コアによる試料採取)
  5. 鋼材・鋼管の肉厚測定(超音波法)
  6. 鋼材の塩化物イオン濃度試験(ガーゼ法)
  7. 漁港施設の固有振動計測
  8. 基礎工など水面下の調査(水中ドローン、潜水目視調査)

参考画像

  • 漁港設備陸上調査状況

  • 漁港設備陸上調査状況

  • 漁港設備海上簡易調査状況

  • 漁港設備海上簡易調査状況

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