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堤防・河川構造物の点検調査


堤防・河川構造物の点検調査

「堤防等河川管理施設及び河道の点検・評価要領」に従い、堤防や河川構造物に生じる変状を早期に把握し、治水上の機能を確保しています。

堤防・護岸の外観目視調査のほか、ボーリングによる土質調査を行い、堤体材料や地下水位等を確認します。 また、標準貫入試験により堤体の強度を、現場透水試験により現場の地盤がどのくらいの速さで水を浸透させるかを調べて、透水係数や地下水位を求めます。

樋門・樋管など河川構造物の点検では、構造物上部や周辺の堤防の点検・変状調査のほか、函体の外観目視調査・断面厚調査・空洞調査・沈下測定・コンクリート強度確認・鉄筋探査・中性化深さの測定・ゲート板厚測定などを行っています。

  • 樋門・樋管の部位の名称

    樋門・樋管部位名称説明図

    (出典:河川砂防技術基準()同解説・設計編[] H9.9 P.95より)

  • 河川敷写真

【参考】

堤防等河川管理施設及び河道の点検・評価要領

令和53月 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課


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